人となりを話します(社会人編)

人となり社会人アイキャッチ画像

皆さん、こんにちは!

さて、人となりのお話をしていきます。

前回のお話はこちら。

人となりを話します(学生編)

学生を卒業し。時代は就職氷河期。

とはいえ、私の専門は「水」でしたので、さすがにニッチでした。あまり競合なく無事にコンサルっぽい会社の内定をいただけました。

しかし、業界的に公共事業がないと成り立たない状況の中、小泉政権は公共事業を大幅に減らし始める。

残業100時間/月で働いても、年収300万ちょっと。

「これは、さすがに未来がない」

3年で退職。仕事自体は嫌いじゃなかったんですけど…さすがに将来が見えませんでした。

 

転職

ここで、転職という選択肢を。

所謂情報サービス系の会社に入社しました。

 

最初の会社で現場運用をやっていましたので、同じような仕事を選んだつもりでした。

 

前の会社 : 男性が仕事仲間

 

この会社 : 女性が仕事仲間

この差がどういうことなのか、女性の多い職場がどういうものなのか理解しないまま、働き始めたのです。

言わない方がよさそうなので詳細は割愛しますが。

 

噂話大好き。

人のことが気になってしょうがない。

 

特に私が理解できなかったのはこのポイントですね。

自分自身が、他人に全く興味を持たないので、対応方法もわからず本当に苦労しました。

 

現場を円滑に回さないといけないのに、「あの人なんだかよくわからない、他人に興味を持たない」管理者が現場を運用するという、地獄絵図。

「もっと、〇〇さんの想いを察して△△しないと」

「ここは、〇〇さんがこう思ってこうしてるんだから、先を読んで□□しないと」

などなどいろいろ上長から言われても、言われるとなるほどと思えても、0から思考が沸いてきません。

ここから本当に地獄でした。

悩んだ悩んだ。

人の想いや思考など、そんな気にして生活してきたことがなかったので

本当に苦労しました。

 

でも結果、無理でした。最低限人として必要なレベルまでには持っていけましたけど。

最終的に「この仕事向いていない」と気づいた時に、事情があり別部署に異動がありました。

そこで出会ったのが「ソーシャルスタイル理論」です。

 

この理論のおかげで、なぜ今までできなかったのか理解できましたし、少し自分自身を肯定することができるようになりました。

確かに他人に対しては、全くスキルはないけど、他にちゃんと長所がある!ということです。

 

異動先の上司から、分析タイプの仕事を回してもらえたりしました。

 

そういうわけで。超アナリティカルタイプの人間が、なんとかコミュニケーション力を人並みに身につけた人。

というのが、私ですかね。

ソーシャルスタイル理論はいずれやります。

 

  • 結論!

そんな、コミュニケーションに難ありの人間です。

でもまあしょうがないですよ。

あとはどれだけ、自分の中で論理的にコミュニケーションするか。それだけになります。

 

引き続き当サイトをよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA