コレたか
ソーシャルスタイル理論のタイプ別解説の最後です。
アナリティカルタイプになります。
私はアナリティカルタイプです。アナリティカルの中でも、より深いアナリティカルです。アナリティカルの集合エリアから、もう一歩深いエリアにいます。
ソーシャルスタイルについて、前回までの解説を貼っておきますね。
ソーシャルスタイル理論とは?理解して診断してみよう! 【ソーシャルスタイル】エクスプレッシブタイプとは 【ソーシャルスタイル】ドライビングタイプとは 【ソーシャルスタイル】エミアブルタイプとはコミュニケーションについて解説した記事も載せておきますね。
コミュニケーションとは?今回は、ラストです。改めまして、アナリティカルタイプになります。
それでは、ソーシャルスタイルアナリティカルタイプ解説していきましょう。
アナリティカルタイプとは
主な特徴
アナリティカルとは、日本語で「分析的な」といった意味があります。
分析という言葉が示す通り、職人・研究者タイプで、とにかく考え込んで熟考に熟考を重ねた上で回答を出すタイプです。
常に完璧を求めます。資料作成など、どのタイプよりも体系的系統的に捉えてわかりやすく作成できる傾向があります。
行動を起こす前にとにかく考えて考えて、背景、事情、状況など徹底的に物事を捉えないと気が済まないタイプです。
従って、行動を起こすタイミングを見失ったり、いきなりお題が出て回答を求められることは苦手です。(ホントやめてほしいです・・・)
とにかく常に思考していますので、あまり感情が前面に出ることはありません。冷静に考え込んでいる態度がドライビングタイプ同様、冷たい印象を与えがちです。
理由なく人と関わることが苦手、もしくは自ら積極的に関わろうとしません。孤立しがちです。
以下アナリティカルタイプの善し悪しをまとめます。
アナリティカルタイプの善し悪し
とにかく論理的に時間をかけて思考して結論を出します。
この時間と結論がない限り、行動に移すことができません。私もいつも上司に「遅い!」って怒られます。
という単純な褒め言葉は、アナリティカルタイプには通用しません。むしろ・・・
アナリティカルさん
という判断をしてしまい逆効果です。どこがどう、なぜいいのか?という点を具体的かつ明確に伝えてくれないと、響きません。
とにかくネガティブです。他人に対して批判的です。
これはしょうがないです。まずは否定して、考えて考えて否定を否定することで肯定する思考です。
かつ、なにか問題が起きると、ドライビングタイプのように燃え上がって解決しようとする思考はありません。
悩みます。落ち込みます。
そのような状況でも、自ら助けを求めることもしません。人から助けられれば、遠慮なく享受するんですけどね。
結論!
アナリティカルタイプは他人と関わることよりも、自分でなにを考えていくかを優先にしています。
自分で考えたことに対して理解をしてくれたり、尊重してくれる人を信頼する傾向にあります。
- ネガティブ
- 人と関わるのが苦手(避けたい)
- 問題が発生した時のフォロー
大きくこの3点さえしっかり抑えられることができれば、アナリティカルタイプは輝きます。
この辺りの話は次回以降記事にしますね。