【ソーシャルスタイル】エクスプレッシブタイプとは

エクスプレッシブタイプと言われたんですけど、どんなタイプなんですか?
ソーシャルスタイルは、1960年代にアメリカで提唱されたコミュニケーション理論です。その中のエクスプレッシブタイプですね。この記事で解説していきましょう!

コレたか

先日記事にしましたソーシャルスタイル。経験を交えながら解説していきましょう!
ソーシャルスタイルの概要は以下の通りです。

ソーシャルスタイル理論アイキャッチ画像 ソーシャルスタイル理論とは?理解して診断してみよう!

今回はソーシャルスタイル理論4つのタイプから、エクスプレッシブタイプの解説をしていきましょう。

この図で言う、感情が表に出やすく自己主張が強いタイプになります。

 

エクスプレッシブタイプは明るい!ノリ重視!

主な特徴

エクスプレッシブを直訳すると、表情、表情が豊かといった意味です。

その言葉通り、いつも元気!明るい!

とにかく社交的でおしゃべりが大好き。楽しいことも大好き。楽観的、行動的でリーダーシップがあって、周りをいい雰囲気で保ちつつ前進させる力があります。未来志向で適応力も高いです。

ビジネスだと、打合せの場でも物怖じしません。場を取り繕うといったことも得意です。

そんな面が反面、おおざっぱ、お調子者、として見られることがあります。
壁に当たると、ころっと方向転換したりする傾向があります。

 

以下、良い面と悪い面をまとめてみました。

エクスプレッシブタイプの善し悪し

良い面は、とにかく社交性。アナリティカルの自分からしたら、尋常じゃない社交性です。
しかも「ネガティブ」って言葉知ってる?ってくらいポジティブです。

 

とにかく行動的でお喋り大好きなので、一緒に同じテンションになった方が楽です。

「誰」という情報を好みます。

自分が話題の中心となることを望みますので、褒めましょう!

 すごい!

という単純な褒め方でもいいのですが

名前

 〇〇さんが居ると超助かります!

と具体性を出した言い方がいいでしょう。

褒めて褒めて褒め倒しましょう。

 

悪い面は記載の通りですけど、細かい作業はあんまり向いていないですね。

あと時間の感覚が、とてもルーズです・・・。
電話してても、終わりはいつどんなタイミングなんだろう…と思うこと多いですし、切ったあと

あれ?結局何すればいいんだっけ?

コレたか

と、私はよくなります。結局また「結論ってなんでしたっけ?」と聞いてしまったりします。
ビジネスで何か決める場面であれば、結論が何なのか、しっかり確認しておくことが大事ですね。可能なら、証跡あった方がよいと思います。

 

結論!

エクスプレッシブタイプは、社交性の高い行動的なムードメーカーと言えます。
エネルギッシュでとてもポジティブ。

でも、客観性に欠け、細かい作業や熟考はちょっと苦手です。

 

とにかく、「褒める!」です。

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