コレたか
今回も引き続きソーシャルスタイル、やって行きましょう!
前回までのソーシャルスタイルは以下貼っておきますね~。
コミニュケーションについて解説した記事は以下です。
コミュニケーションとは?今回はソーシャルスタイル理論に4つあるパターンのうち、ドライビングタイプになります。
では、見ていきましょう!
ドライビングタイプとは?
主な特徴
ドライビングとは、日本語で「運転すること」「推進すること」を指します。
その言葉が示すように、自分の思い通りに物事を進めることが好きです。
物事を迅速に決断する力があり、プロセスより成果重視です。
行動力が高く、常に主導権を握ろうとします。はっきりした主従関係が好みで、自分が「この人!」と思った上の立場の意見は聞き入れますが、基本的には他人に対して支配的であり、人の意見はあまり聞かない傾向があります。
それが故に人への配慮が疎かになりがちです。感情も前面に出さずに指揮命令をバンバンしますので、冷たい印象を持たれることが多いです。
感情があまり出ず冷たい印象で、かつ主導権を握ろうとすることにより、しばしばトラブルになることがあります。
ドライビングタイプの善し悪しを以下まとめました。
ドライビングタイプの善し悪し
経験がないことでも、自分への自信と圧倒的に自分が正しいという思いを燃料に前進する力があります。
そして最大の特長としてどんな逆境困難でも、絶対に突破してやろう!という意欲はずば抜けています。
ドライビングタイプははっきりした主従関係を求めますので、礼儀正しく自分に対して服従してくる人が好きです。
しっかり礼を尽くして、主導権を相手に渡せば、誰よりも親身になって応じてくれます。
恩義を忘れる、義理を欠くといった行為は最も嫌いますので、やってもらったリストでも作るくらいの対応をしても損はないと思います。
私はこれを軽んじて、失敗したことがあります。
結論!
ドライビングタイプは、とにかく意欲的に物事に対して取り組む力、どんな逆境でも戦い抜く力が圧倒的です。
ただし、支配的で人の意見に耳をあまり傾けないところがあります。
成果主義でプロセスの重要性を軽視する傾向もありますから、結果は出ているけど、それやったらまずくない??ということもしばしば発生します。
ドライビングタイプは「あなたについていきます」という人を大事にしますので、支配される側の立ち位置に立つことが、より良い関係性となるポイントとなるでしょう。