皆さんこんにちは!
さて、クレジットカードって無限にありますよね。その中から何を基準にして選ぶか、という記事です。
以前あげたクレジットカード関連の記事もあります。
とにかく生活スタイルでベストが人それぞれです。その考え方を伝えられればと思います。
まず私、最初作ったカードは父親に言われるがまま、今思えば魅力のないカードでした。
当時作ったカード
若者でも持てるゴールドカードというものでした。年会費3,000円くらいでポイント還元率0.5%くらいでしたね。
最初持っていた当時は、料金を後払いのできるものという認識だけでしたので、付帯保険だとか、ポイントなどは理解していませんでした。ポイントも消滅してましたね。
あとから父親に「もったいない!」と言われましたが、知らんがな…いやはや知らないとは、なんともったいないことでしょう。
その後、若くなくなり自動的に普通のゴールドカードへ移行して、年会費が10,000円に。
事情があったので持ち続けていました。とはいえ海外旅行もしないし、オーバースペックだなと昨年頭に退会。
別のカードをメインカードとして使っています。
クレジットカードの選び方ポイント
さて、クレジットカードを選ぶにあたり、以下ポイントを挙げました。
- 前提
- 普段お金を使う場所の整理
- ポイント還元率はいくら
- ポイント交換で貰える商品
- 付帯する電子マネー
では、いってみましょう!
前提
まず前提として、カードには国際ブランドというものがあります。
VISA、MasterCard、JCBといった、カードの右下に書いてあるマークを指します。
今は、VISAしか使えない店、といったことはほとんどありませんので、あまりブランドは気にしなくてOKです。
ただし海外によく行く方について、JCBはあまりおすすめしません。(ハワイは特典があります)
JCBはあまり海外に強くないです。
気にするポイントはそれくらいです。基本VISAかMasterCardにしておけば間違いないです。
あと、頻繁に旅行するから付帯する保険があった方がいいですとか、空港よく使うからラウンジ使いたいなどの希望がある場合は、予めこの付帯ポイントを整理しておくといいと思います。
年会費が結構変わってきます。
あと、作るカードがメインカードなのかサブカードなのかも決めておきましょう。
同じクレジットカード会社内であれば、貯まったポイントは共通ですが、違うカード会社であれば合算することが出来ません。
メインとなるカードでガッツリ貯めて、たまに行くたまに使うところで別のちょっとしたポイント貯めるという考え方が個人的にはいいと思っています。
例えば・・・
【メイン】
電子マネーがついてどこでも還元率の高いカード
【サブ①】
家電量販店専用
【サブ②】
交通系
こういうイメージですね(というか私のことです)。
普段のメインカードでガツガツポイント貯めて、それと別に家電量販店ポイント、交通系ポイントを貯める感じです。
メインカードを作る場合は、必ず電子マネーをチェックしましょう。
オススメの電子マネーはQUICPay、ID、楽天Edyになります。
普段お金を使う場所の整理
特定の場所で使った場合、ポイントが沢山付いたり、値段が安くなるカードがあります。
主にサブカードを作る際に考えるポイントになると思います。
例えば普段車に乗りまくっていて、ガソリンバンバン使う方は、使えばガソリンが〇円安くなる!といったカードが選択肢として入ってきます。
特定の利用店があれば、選択肢にいれましょう。例えば、イオンカードはお買い物が5%OFFになったりします。
ポイント還元率はいくら
クレジットカードと言えばコレ!ですね。
0.5%違うだけでかなり変わります。月10万円使った場合、500円違います。年間だと6000円変わりますので、バカにできません。
最低でも還元率1%を選びましょう。
電子マネーを使うと0.5%さらに還元というカードもアリです。
電子マネーを積極的に使うカードの選定に使えます。
とはいえ、年会費をガッツリ取られては意味がありません。これはバランスをよく見ましょう。年会費を払っても使う額で還元率が年会費を上回るのであれば、価値ありです。
使う側の最大のメリットは還元率です。
ここは大事にしましょう。
ポイント交換で貰える商品
と、還元率が大事と言いましたけど、貯まったポイントが自分好みの商品に交換出来なければ、全く意味ないです。
ポイントというカテゴリーとして、還元率とセットに考えましょう。
商品は様々なものがあります。商品自体をもらうもの、ポイント移行して別のポイント(Tポイントなど)にするものなどなど。
ちなみにこれは、クレジットカードではなくクレジットカード会社によります。
クレジットカード会社が同じであれば、その会社が発行しているカードどれを選んでもポイント交換商品は同じです。
個人的には汎用性の高いものに交換できるものがいいと思います。
商品券ですとか、Amazonのポイントに移行できるものなどですね。
付帯する電子マネー
特にメインカードを選定する際は、よく見ましょう。
先程も言った通り、選ぶべき電子マネーは
- QUICPay
- ID
- 楽天Edy(条件付き)
になります。
あのSuicaは?
Suicaと言えば最も普及している電子マネーのひとつですが、メインとして普段使いするには致命的なことがあります。
それは、プリペイド式であることから、チャージが必要。しかも改札を通らないとオートチャージ出来ない点です。
これは本当に致命的です。Suicaの特性上やむを得ないことは理解できますけど、この制限はとても大きいです。
一応、Suicaスマホアプリでクレジットカードからチャージできます。でもやっぱり手間です。
とはいえSuicaは最も普及している電子マネーのひとつですので、サブカードとして使うことを想定して、持っておくのがいいでしょう。
オートチャージとは?
オートチャージとは、決済時にチャージされている残高金額が所定の金額を下回っていると、自動的に所定の金額をチャージしてくれるというものです。
プリペイド式や、QUICPay、IDのチャージの要らないポストペイ式があり、プリペイド式はチャージが必要です。
もちろん、後払いでチャージ不要のポストペイ式は、使いすぎるから嫌だ!という方もいらっしゃると思いますので、これは本当に好みです。
使っている金額の実感がなくて嫌だ、という方でなければ、QUICKPayもしくはIDが断然オススメです。
最近は電子マネーが使えれば、どちらも使えることが多くなりました。
うちの近所にあるスーパーは、IDしか使えません。そういうところもありますので、普段行っているショップでどの電子マネーが使えるかは確認しておきましょう。
なお、条件付きの楽天Edyですけど、これは「楽天銀行」「楽天証券」など、楽天を使い倒す時にオススメな電子マネーです。
楽天ユーザー以外は一切オススメしません。なおこの場合クレジットカードは、楽天カードになりますね。
結論!
これで一通り、クレジットカードを作る知識が身についたと思います。
あとは、好みです。
楽しいクレジットカード生活を過ごすには
「普段の買い物を現金からクレジットカードへ変えるだけ」ということを忘れないようにしましょう。
そうすれば、必然的に使いすぎなんてことはないはずです。