Orico Card THE POINTはオススメできるクレジットカードです!
コレたか
さて久しぶりのクレジットカード記事です。
今回は「Orico Card THE POINT」を、実際使っている私がその辺の解説記事よりも深く解説します。
この記事は、特にAmazonヘビーユーザーや電子マネーデビュー検討中の方々必見です!
きっと…
数多あるクレジットカードの中から、Orico Card THE POINTの特色をピックアップすると以下の通りです。
- オリコモールを経由して各ショッピングサイトを利用すると、2.0%以上の高還元率!
- 電子マネーであるiDとQUICPayを搭載!
- ポイントプログラムで各ポイントに交換可能!Amazonギフト券への交換もOK!
それでは解説していきます。
目次
Orico Card THE POINT基本情報
- 年会費無料
- 100円につき1オリコポイント(基本ポイント還元率1.0%)
- 国際ブランド:Mastercard / JCB
- 電子マネー:QUICPay / iD
- 付帯サービス:紛失盗難補償、トラベルサポート
年会費無料で、100円につき1%の還元率。さらに電子マネーもついた魅力あるカードと言えます。
Orico Card THE POINTの特長まとめ
【特長①】とにかく高還元率
まずは普通に街中ショッピングで、Orico Card THE POINTを使った場合は還元率1%です。
しかし、オリコモールというショッピングモールを経由して、Yahoo!ショッピングやAmazon、楽天などのショッピングサイトに行ってOrico Card THE POINTで決済すると。
通常の還元率「1.0%」にオリコモール経由加算「0.5%以上」され、さらにショッピングサイトによる特別加算「0.5%」が付与されます。
これにより実質2.0%以上の還元率となり、とってもお得です。ネットショッピングされる方は、大変ポイントを貯めやすいと言えます。
しかも入会から半年間は、通常還元率「1.0%」が「2.0%」になります!
参考までに、以下オリコモール経由加算率を示します。抜粋版です。他にもたくさん対象のサイトはあります。
【特長②】2ブランドの電子マネーを搭載
Orico Card THE POINTは、ポストペイ型の電子マネー「iD」と「QUICPay」を搭載しています。
ポストペイとは、後払いのことです。Suicaや楽天Edyのようなチャージが不要です。
店舗の支払い時、iDもしくはQUICPayと言って、Orico Card THE POINTを端末にかざすだけで支払い完了です。
コロナで非接触が推奨されている世の中ですから、安心ですね。
そしてスマホに導入すれば、スマホにて決済も可能です。
財布を取り出さず済むのは、大変スムーズですね。
財布なし生活記事は以下をご参照ください。
財布はもういらない2つの理由
【特長③】安心の紛失・盗難保障
クレジットカードは無くしたり盗まれたり、不正に使われたりするリスクがありますよね。
Orico Card THE POINTは、そんなリスクにも対応しています。
このような事態の時に届け出をすれば、60日前まで遡って不正使用分の損害をオリコ側が負担してくれます。
【特長④】海外、国内旅行サービスが充実
海外、国内旅行での色々なサービスを受けることができます。
例えば、指定の旅行代理店でツアーの申し込みをすれば、3~8%の割引があります。なんと同行者にも適用!
インターネットでも可能です。
格安の航空券が24時間オンラインで照会、予約ができたり、レンタカーを5~20%割引で使えたりします。
海外ではサポートデスクに電話して、各種情報を日本語で案内もしてくれます。
【特長⑤】貯まったポイントは500ポイントからリアルタイムで交換
Orico Card THE POINTで貯めたポイントは、500ポイントから様々なポイントやギフト券とリアルタイムで交換ができます。
※一部時間がかかるものがあるようです。
こんなポイントやギフト券に交換できます。抜粋しました。
リアルタイムというのが素晴らしい。
Amazonで買い物する時に、交換してから買い物!ということができてとても便利です。
たったこれだけと思うことなかれ。
後で説明しますが、Amazonで使い倒すんです!
【特長⑥】ETCカード、家族カードも無料
このような追加カードは、発行にお金がかかったり年会費がかかったり使わないとお金がかかったり、様々な制約があります。
Orico Card THE POINTというよりは、オリコカード自体がこちら費用かかりません。
無料だから、劣化版ということはありません。
ETCカードは、しっかりマイレージサービスや各種割引サービスを受けられます。
家族カードでも、iDとQUICPayが使えます。
便利ですね。
Orico Card THE POINTをAmazonで使い倒す
貯める
Orico Card THE POINTは2種類の電子マネーを搭載しているので、大抵のショッピングで使うことができます。
今まで現金で支払っていたコンビニなどの少額決済での利用で、大変重宝します。
家族カードも発行して、使い倒せば家計の支出をとことん一元管理できるポテンシャルがあります。
それはすなわち、ポイントをとことんかき集めているということになります。
通販で買えるものは、オリコモール経由加算率を狙ってショッピングしましょう。
Amazonで使うと、2.0%の還元率で貯めることができます。
入会後半年は3.0%になります。
徹底的にポイントを貯めることができます。
ポイント交換する
貯めたポイントはAmazonギフト券に交換しましょう。
徹底的に普段の生活でポイントを貯めて、Amazonギフト券に交換する。これです。
リアルタイムで交換できます。
すぐにシリアル番号メールが来ます。
AmazonのHPにて交換します。
交換作業自体はやや手間ですけど、慣れればCtrl+C&Vでサクサクです。
使う
Amazonギフト券に交換できたら、あとは使うだけです!
Amazon内で使ってもいいですし、オススメは「AmazonPay」です。
実店舗、ネット店舗どちらにしても、AmazonPayでの決済に使えます。
これは本当に便利!
コレたか
全額は賄えませんでしたが、割安で買うことができました。
このような使い方もできます!
デメリット
私が普段使いで思うデメリットといいますが、不便な点を挙げます。
ApplePayではQUICPayだけになってしまう
Orico Card THE POINTにはiDとQUICPayの2つ搭載されているのに、ApplePayではQUICPayしか使えません。
これ、めっちゃくちゃ残念です…
Orico側が悪いのではなく、ApplePay、AppleWallet側の仕様みたいです。
どちらとも対応している店舗が多いのでそこまで不便ではないのですが、稀にどちらか一方の店舗があります。
この場合はやむなくカードを取り出して決済しています。
Tポイントへの交換はモバイルTカード非対応
これもOrico側が悪いのではなく、CCC側の仕様な気がします。
私はモバイルTカードなので、できませんでした。
SBI証券はTポイントで投資ができるので、通常のTカードをお持ちの方は貯めたポイントを投資することが可能です。
ポイントの有効期限が1年と短め
ポイントの有効期限1年は短いと言えます。
とはいえ、Amazonに交換さえしてしまえばどんな使い方もできるため、気にしなくていいレベルです。
まとめ
デメリットは重箱の隅をつつくような内容になった気がしますが、とにかくOrico Card THE POINTはポイントが貯まっていきます。
Amazonなしで生活できない方々にOrico Card THE POINTは、大変オススメできるカードです。
Amazonヘビーユーザーの方、ぜひ検討してみてください。
また、さらにオトクにポイントが貯まるPREMIUM GOLDの記事もご参照いただけると幸いです。
それでは。