つみたてNISA1年目失敗!40代お父さん2年目のハイリスク設定!

2020年も終わりです。今年一年どのようなつみたて設定で運用していたか、公開します!

コレたか

40代所帯持ちがどのような運用をしているか、ご参考までにご覧ください!

コレたか

2020年はつみたてNISA2年目でした。
簡単につみたてNISA1年目の設定と失敗をおさらいして、今年の設定内容と実績をお伝えしようと思います!

本日のお題
1年目の失敗と考察&2年目の積み立て設定の変更はハイリスク化だ!
この記事でわかること
  • つみたて設定の失敗がわかる!
  • リスクの高い設定がわかる!
  • 40代所帯持ちの設定一例が把握できる!

正直考えられない失敗なので、ある意味参考にならないかもしれません…失敗談として笑っていただけると幸いです。

では行ってみましょう!

つみたてNISA1年目の失敗

冒頭でもお伝えした通り、1年目は失敗でした。

なにがどう失敗だったのでしょうか。
特定口座も含めた全体のポートフォリオを考えた上で、つみたてNISAをどのような設定にしたのか。以下整理してお伝えします。

特定口座メインのポートフォリオを考えてしまった

2019年4月に証券口座を開設申し込みをして、5月につみたて設定を行いました。
ほとんど知識のないまま飛び込んだ世界でしたので…

とにかくリスクは分散!いろんな銘柄を買うんだ!

コレたか

と考えていました。
考え方自体は間違っていないと思います。債券、株式、REIT…それぞれ国内、海外はどうしよう…と考えていると、気が付いたことがありました。

つみたてNISAで債券、REITは設定できない。ということです。

債券は買っておきたい、REITだって株式がダメになった時に耐えてくれるかもしれない。
そんな勝手な思惑から、つみたてNISAよりも特定口座によるつみたて投資設定をメインと捉えてしまいました。

一か月の投資設定額からつみたてNISAに全力投資しなかった

リスク分散を想定した、投資全体のポートフォリオを以下の通り考えました。
割合はおおよそになります。

この中からつみたてNISA設定できる銘柄は「国内株式」「先進国株式」「バランス」の3つのみです。
つまり、割合的には50%…になるはずだったのです。

ところが何を血迷ったのか、50%をすべてつみたてNISAにするのではなく、一部特定口座にしてしまったのです。
原因は特定口座によるつみたて投資設定をメインという先入観でした。

結果つみたてNISAに設定した割合は、全体のおよそ35%となりました。

そして投資額の設定について。当然投資リソースは限られています。
余剰資金を積み崩していく積み立てを想定していましたので、一か月の投資額は80,000円で設定しました。

つまり、80,000円×35%=28,000円が一か月のつみたてNISA投資額となったのです。

見直しを実施しなかった

自分なりのポートフォリオを設定した後、信じ切っていました。
と言ってしまえば聞こえはいいのですが、要するに思考停止状態でした。

見直しを実施しなかったのです。

ほったらかし投資において、当初設定したままで放置しておく手法は正しい対応方法になります。
しかし、当初設定したものが間違っていた場合、正さなければなりません。

当初設定が誤りであることに気づいた時は2020年になっていました。

28,000円/月 × 7か月 = 20万弱 で2019年を終えていたのです。

今でもなぜこのような設定にしていたのか、自分でもわかりません。

見直し実施と基本ポートフォリオのハイリスク化

2020年となり、コロナ禍もあった影響で見直しを実施しました。
もちろん、つみたてNISA40万枠を使えていないことにもったいないと気づくこともできました。
失敗の原因まで深堀りできませんが、対策はできます。

ポートフォリオの整理

  • とりあえず国内債券はやめて、先進国株式に移行
  • バランスもほとんど積み立てをやめて、先進国株式に移行
  • 国内株式も投資比重を下げて、先進国株式に移行
  • REITも比重を下げました

結果以下のような基本ポートフォリオができました。

ほぼ先進国株式という、ハイリスク設定と化しました!
まだ働ける年代ですので、リスクをとってもよいと判断しています。

投資額設定変更

もともと、余剰資金を投資信託に移行するつもりで投資していました。
しかし、月8万円では貯金の減るスピードが遅すぎて、移行が全く進みませんでした。

これを大幅増額。
SBIバンガードS&P500インデックスファンドに5,000円/日の積み立てを実施。

こうなると、一括でいいのではと思ってしまいますが…つみたてにこだわりたいと思います。

もちろんつみたてNISAの設定額も40万まで増額しました。

40代お父さんの2年目つみたてNISAハイリスク設定と運用実績報告

上記ポートフォリオから、つみたてNISAに割り当てた設定は以下になります。

2020年つみたてNISA設定内容

こちらが、今年のつみたてNISA設定になります。
これでだいたい年間40万です。

バランスは取り入れませんでしたので、債券やREITが混ざることなく株式100%、
しかも国内はアクティブファンドにして、総合的に超ハイリスク設定です。

つみたてNISA2年目運用実績

2020年12月25日までの結果をお伝えいたします。

もったいないですね…累計買付は60万弱でございます。

よくわからず色々な銘柄に手を出していたことがよくわかりますね…。
ニッセイ外国株式インデックスとeMAXIS Slim先進国株式インデックスを分けて買うという…1年目は本当に勉強の1年でした。

リターンは16%ですので、1年半の実績としては大変よい成績と言えるのではないでしょうか。

少々自画自賛ですが、満足と言える結果になっています。

まとめ!

2020年のつみたてNISA2年目報告は以上です。
株式比率96.2%の結果となっています。

超ハイリスクな設定ですので、リターンも大きめです。
みんなぜひこうしよう!と勧められる内容ではありませんが、お若い方には参考になるかと思います。

つみたてNISAのオススメ投資信託については過去記事で紹介しておりますので、こちらも合わせてご参照くださいませ。

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