コレたか
ソーシャルスタイルのタイプ別解説、折り返しですね。
では今回もやっていきましょう。
前回までのソーシャルスタイルは以下貼っておきます~。
ソーシャルスタイル理論とは?理解して診断してみよう! 【ソーシャルスタイル】エクスプレッシブタイプとは 【ソーシャルスタイル】ドライビングタイプとはコミニュケーションについて解説した記事は以下です。
コミュニケーションとは?今回は4つあるパターンのうち、エミアブルタイプになります。
では、解説していきましょう!
エミアブルタイプとは
主な特徴
エミアブルとは、日本語で「友好的」「感じがよい」「愛想がよい」と意味になります。
相手やみんなの気持ちが最優先!争うこと、嫌われることは大嫌いです。争いを避けるために、自分の考えや想いを二の次三の次にして相手を思いやる傾向があります。
常によりよい人間関係の構築を求めており、誰からでも好かれることを望みます。
そのような態度が八方美人と受け取られたりします。
自発的に動くことが苦手です。人の指図がないと動けない傾向があります。
リーダーシップを取る、責任のあるポジションを嫌います。
また、関係性を崩してしまうような嫌な話は隠してしまったり、客観的に起きた事実より人の気持ちを重要視します。
そのため、意見を求めてもはっきりした回答が出てこないことがしばしばあります。
以下善し悪しをまとめます。
エミアブルタイプの善し悪し
とにかくどんな時でも、自分を犠牲にしてでも人間関係を大事にします。
と指示されて動くことを望みますので、リーダーシップを取る人のサポート役として最適です。
保守的で安全第一ですが
ということも発生します。
自発性があまりないため周りからアプローチを正しくしてあげないと、どんどん取り残されてしまう傾向にあります。
結論!
エミアブルタイプは、人間関係優先主義です。
リーダーシップを取るのは苦手ですが、リーダーシップを取ってくれる人に対して最大限に応えようとします。
なかなか本音を言わなかったり、人からの依頼を断ったりできないのでストレスを貯めがちです。
また、一度人間関係がダメになった人に対して、気持ち的に再構築が難しいという面もあります。
というほど荒れ果てた人を見たことがあります。
どんなに人間関係を大事にするとはいえ、当然限度はあります。
協調性があって、人間関係の構築がうまいエミアブルは、どんな組織においても重要な潤滑油として活躍できるのです。