皆さんこんにちは!
今日は徒然的な実体験記事です。
お話は、こちらの続きです。
徹底的に調べたあと、どうしたか。のお話です。
確定拠出年金が気になる
ずーーっと放ったらかしであった確定拠出年金が気になりました。少し知識武装もできたので見てみようと。
ということで、全く見ていなかった確定拠出年金の中身を確認してみました。
結果はプラスでした。
ホッとしたところまでは良かった。
しかし、よく見ると自分が拠出しているのは元本保証の利率に旨みの全くない残念な銘柄と、日本株式投資信託。さらに残念なことに、この日本株式投資信託が他の株式系投資信託と比べて、運用成績が抜群に悪かったのです。
元本保証銘柄については、ここに書いてある通りです。
価値は下がる銘柄に入れて、株式系銘柄も運用成績のパッとしない銘柄という、残念半歩手前といった状況でした。
かろうじて株式投資信託商品を買っていたのは、良かったかなと。
取った対応
まず元本保証は全額投資信託に移しました。
物価上昇率考えると無意味ですから。
これ系の解説サイト見ると、何故か物価上昇率は完全無視されて解説されており、理由がよくわかりません…
物価上昇率考えれば、少なくとも確定拠出年金開始当初は選択対象外です。
将来的に受け取り間近になった際、暴落リスク対策用のものと思っています。
そして成績の悪い日本株式投資信託も、半分以上買い直すことにしました。
さて、買い直した(スイッチングと言うそうです)投資信託以下の通り。
- 国内債権
- 海外債権
- 海外株式(先進国)
- 国内REIT
- 海外REIT
- バランス
この時の考え方
とにかくバランス。
手堅いと言われる債権系に多め。
資産増える可能性とリスクを許容し、海外株式。
中リスクのREITを国内と国外。
あとはバランス型の投資信託。
どうなったのか
途中までは、まあ悪くなかったです。
多少米と中国が喧嘩すると、ガクッと一時的に下がる以外は順調に増えていきました。
今まで元本保証&成績の良くない株式系銘柄
見直した効果は大いにあったと実感できました。
ところがです。
皆さんご存知のコロナ禍で暴落してしまいました。
暴落時に予想外の銘柄が…
大きく予定外だったのが2つです。
- 国内債権が全く上がらず、むしろ下がる
- REIT大暴落、回復できず
株式がダメになった際上がってリスク分散と見込んでいた国内債権が全く上がらず。
むしろ下がってしまう始末。
これは完全に想定外。
よくよく調べるとマイナス金利下では、魅力のない商品とのこと…
また中程度のリスクと言われていたREITが大暴落、しかも今に至っても株式以上の回復が全く見込めない状況です。
これを機に、結局何が自分としてどうしたいか、さらに調べることが出来ました。
リスク分散という話でやってみて、勉強代としては痛かったです。しかし、やはり聞くとやってみるでは雲泥です。
とにかくやってみる!
これは大事なことですね!