投資信託初心者でも一瞬で理解!安さとはココを見て判断する!

投資信託初心者でも一瞬で理解アイキャッチ画像

皆さんこんにちは!
無事に自分が買うべき投資信託売り場までたどり着けましたか?

コレたか

さてさて前回のお話では、リスクとリターンを理解して、自分が買うべき商品のカテゴリーがどれなのか理解しようということでした。

投資信託初心者の商品選びアイキャッチ画像 投資信託初心者の商品選び~〇〇率を上回る成績を目指すことが最も堅実~

家電に例えると、とりあえず生活するのに冷蔵庫は必要!
さあ冷蔵庫売り場に行ってみよう!

ということができるようになったはずです。

過去記事も貼っておきますね。
投資信託わかりやすい説明アイキャッチ 投資信託とは?わかりやすく説明します【これから始めたい方々&一度整理したい方々向け】 投資信託正しい販売会社の選び方アイキャッチ画像 投資信託検討中の方必見!正しい販売会社の選び方

リスクを許容してリターンの期待できる海外株式にするわ。
投資信託ってどこを見てどう選べばいいのかしら

という疑問に当たると思います。
冷蔵庫を選ぶ時、できるだけ安くて便利な商品がいいですよね?

投資信託も同じです。

では本日はこちら!

本日のお題
売り場にある商品を見てみよう!~安い物を選ぼう編~

販売店を決めよう

改めてのご案内ですが、販売店は決めましたか?
先程の「投資信託の販売会社選び」にて記載しております。

とはいえ、見返すのも大変だと思いますので改めて個人的な考えを以下要約しますね。

店舗型販売店には絶対行かない

店舗型対面窓口の販売店はヤメましょう。
証券と関係ない話ですが、私が今使っているベッドを買う時のお話です。

〇〇ベッドというベッドに興味があって見に来ました

コレたか

店員さん

〇〇ベッドもいいのですが、こちらの△△ベッドもオススメです
いや△△ベッドではなく、〇〇ベッドの◇◇シリーズに興味があって…

コレたか

店員さん

そちらもいいのですが、△△ベッドも同じような造りになっており価格帯も同等です。是非見てください
・・・

コレたか

商品によってインセンティブの高いものがあるので、販売店として売りたいものがあるのは理解できます。販売店員を責めるつもりはありません。
こういったことはどの業界でも起こりえること、理解しておきましょう。

ちなみにその時、私は〇〇ベッドを買いました。

 

余談失礼しました。話戻りましょう。
投資信託の商品にもよりますが、銀行にしても証券会社にしても店舗型販売店ですと「購入時手数料」を取られる場合があります。
これが高い!

そして先ほどのベッドの話もそうですが、カモられます。
ベッドはいい商品を紹介されてwinwinが成立するかもしれませんが、投資で店舗型販売店とwinwinは成立しづらいので、覚えておきましょう。

安さで選ぶなら、店舗型販売店を選ぶメリットは一切ありません。

オススメはネット証券!

ということで、ネット型証券一択です。

ネット証券販売会社について、私はSBI証券か楽天証券の二択をオススメします。

参考 SBI証券ホームページSBI証券 参考 楽天証券ホームページ楽天証券

どこがいいかわからない人につきましては、この2社どちらか選んでおけば間違いありません。

どっちと言われても困る…

こんな悩みに、選ぶポイントを挙げるとしたら「投資信託に使えるポイント」。

  • SBI証券はTポイントが使える
  • 楽天証券は楽天ポイントが使える

もしどちらのポイントも持っていない場合は、楽天証券の方がオススメですね。
楽天証券と楽天銀行で口座を保有していると、お金を預けるだけで年利0.1%という高い金利がつきます。

これ、個人向け国債よりも高い年利になります。

 

販売店が決まったら、商品決める前に口座を作ってしまってOKです。
特にNISA口座は時間がかかります。

早くて問題になることはありません。手続きも少々煩雑ですので、とりあえず作ってみようと動き出してしまいましょう。

 

安い投資信託とは

さて本題です。

冷蔵庫を買うにしても、安い方がいいですよね。
わざわざ高いという理由で買う人はいないと思います。

当然、投資信託も同じです。
そして安い投資信託の定義は、「手数料が安い投資信託」です。

主な手数料は、以前も紹介しましたが以下の通りです。

 

購入時手数料

投資信託購入の時に必要な手数料となります。しかし、購入手数料のない投資信託もあります。ノーロードという言い方をしますね。最近は購入手数料のない投資信託が主流となってきました。

特に積立をする場合は、この手数料有無を気にしましょう。積み立てる度に手数料が取られてしまいます。

信託報酬手数料

こちらが投資信託のメイン手数料になります。
預けている資産から〇%/年といった手数料が日割で引かれています。

安い投資信託を選ぶ際に、最もチェックすべき手数料になります。

安かろう悪かろうはありません。
むしろ、高いからといって良いパフォーマンスが期待できるということでもありません。

とにかく安いが正義です。

信託財産留保額

こちらは投資信託を解約する際にかかる手数料になります。購入時手数料と同じで、徴収される商品とされない商品があります。
保有している間は気にしなくて大丈夫です。

この手数料はちょっと特殊で、投資信託に投資している投資家さんを守る手数料になります。
解約時、運用会社に様々な手間や費用が発生します。これを運用会社が背負う=残された投資家の方々が負担するのはちょっと納得いかないですよね。

こちらを負担してもらうための手数料になります。

 

実際商品を見てみよう!

口座を開いていなくても、投資信託の商品は気軽に自由に閲覧が可能です。
今回は商品の安さチェックをしてみましょう。

試しにSBI証券HPでチェック!

手順1
SBI証券の「投信」をクリック
「投信」のボタンをクリックして、投信のページを開きましょう。


引用元:SBI証券ホームページ

手順2
「カテゴリから探す」をクリック
カテゴリ選択画面を展開させましょう


引用元:SBI証券ホームページ

手順3
カテゴリ選択
表示されたカテゴリから見たい項目を選択しよう


引用元:SBI証券ホームページ

手順4
カテゴリ選択確定
選択ボタンをクリックしましょう


引用元:SBI証券ホームページ

手順5
検索結果が展開
見たい商品をクリックしてみよう


引用元:SBI証券ホームページ

手順6
商品画面が展開
手数料項目を探そう


引用元:SBI証券ホームページ

手順7
手数料項目画面到達!
手数料項目の確認ができました!


引用元:SBI証券ホームページ

参考までに…

上記商品は、今SBI証券で一番人気のある商品です。

買付手数料ナシ!信託財産保留額ナシ!信託報酬料は0.0938%
この信託報酬料0.0938%は最も安い分類に入ります。相場感を覚えておきましょう。
低ければ低いほど、手数料は安いです。

こちらの商品は、アメリカのS&P500という株価指数に連動する運用方針の、インデックスファンドになります。

この辺りの話は次回やりましょう。

 

結論!

投資信託商品のチェック方法、価格の確認をまとめました。

投資信託は基本的に長期運用が前提になります。

できるだけ手数料の安い商品を選びたいですね。

 

それでは。

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